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あなたが買うべき製品はこっちです 無印iPad第6世代とsurfaceGOを比べてみた


今回は新しくMicrosoftから発表されたsurfaceGOについての記事を書いていこうと思う。
今回のsurfaceGOはどんな製品なのかを説明しながら、これでも一応 Apple信者を名乗る者のブログなので、 Appleで同じエントリーモデルの無印iPad第6世代との比較もしていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう

今回のsurfaceってどんな製品なの?

まずはiPadとの比較の前に今回のsurfaceGOについて軽く説明しておこうと思う。
今回のsurfaceGOという製品はエントリーモデルのsurfaceだ。
 Appleで言うところの廉価版iPadみたいな立ち位置の製品だ。スペックを下に書いておくとこんな感じだ。
  • CPU Pentium GOLD 4415Y
  • メモリ 4GB,8GB
  • ストレージ emmc 64GB,SSD128GB,256GB
  • ディスプレイサイズ 1800×1200ドット
  • インターフェイス(拡張端子) USB type-c×1 MicroSDカードスロット×1 イヤホンジャック×1
  • surfacePen,surfacedial,純正キーボード対応 (別売り)
  • OS Windows10S (後からHomeかProへアップデート可能)
  • 価格 6万4800円〜
ざっとこんな感じだ。ただ個人的に気になるポイントが1つだけある。それは価格の割にCPUが少し非力すぎる事だ。
このsurfaceに使われているCPUは簡単に言うと少し安い価格帯のパソコンなどに搭載されているものだ。Corei3よりも低性能だ。正直このスペックは微妙だと思っている。確かにウェブサーフィンや少し絵を描くぐらいだったら全く問題はないのかもしれないが、パソコンというのは後でやりたいことがどんどん増えてくるものだ。
実際に僕の家のパソコンも最初は「これくらいで良いかな…」と思って購入した Pentium搭載のパソコンも今では結構動作が遅れているし、何か新しいソフトを動かそうと思ってもなかなかスムーズに動いてくれない…
しかもスペックはこれくらいしかないのに価格が結構高い。日本での購入価格は1番安いモデルで6万4800円〜となっている。
しかも1番安いモデルはメモリが4GB、ストレージに至っては64GBしか搭載されていない。はっきり言って有り得ない。Windowsだけでなくパソコン前半に言える事なのだがやはりメモリ4GBは少なすぎる。動作はもたつくし、なによりも後から何かやりたい事が増えても対応する事ができない可能性がある…そしてストレージが64GBしかないのも微妙なポイントだ。
そしてまともに使えるスペックにしようとおもたらカスタマイズしなくてはいけない。その時には最低価格よりも高くついてしまうので実際は本体だけでも結構高くなってしまうと思う。
そして気になるのはキーボードが別売りになっているということだ。
正直Windowsはキーボードがなかったら結構使いにくい。なぜならキーボードを使った操作に最適化されているからだ。キーコマンドも打つこともできないしソフトウェアキーボードもあるにはあるがiPadほど使い勝手は良くない。そして純正キーボードだけでも1万円以上するのでアクセサリーを買い集めると大体10万近くまで跳ね上がる。正直ここまでの価格を出してスペックのの低いパソコンを買うくらいだったらMacBookやiPad Proを買った方が幸せになれると思う。
少し個人的な考えも入ってしまったがここからは無印iPadとこのsurfaceGOを比較していこうと思う

比較ポイント1 性能面

やはり1番最初に比較しなければいけなのはこの部分だろう。
ただ今回比較するiPadとsurfaceは搭載されているOSが違うためしっかりとした比較は出来ない...本当に申し訳ないがこの性能面は数値での比較ではなく使い勝手で比較していこうと思う。
まずは結論から言ってしまうと...iPad第6世代の圧勝だ。やはりAppleの強みであるハードとOSを同時に開発する強みの勝利だろうと思っている。
何度もいうがsurfaceGOはフルのWindowsを動かすにはスペックが非力すぎる。Windowsを動かすパソコンなら最小スペックでも8GBのメモリを積んで欲しかった。
進化するウェブの世界。普通にウェブサーフィンしているだけでも結構メモリは使うし、ゲームなんかを動かそうと思うとこのスペックで動くものは限られてくるだろう。
ただiPadはどうだろうか?今回比較しているiPad第6世代はiPad Proとそこまで性能差はない。はっきり言ってあの価格帯では素晴らしいほどの高性能と完成度の高さを誇っている。
iPadの弱点はパソコンでしか動かないソフトが使えないところだが、最近はOSのアップデートで追加されたdockやマルチタスクなどパソコンでしか出来なかった事が少しずつできるようになりつつある。
現に今のブログだってiPad Air2に外付けキーボードを繋いで更新している。こんなブログ程度だったらiPadで十分だ。動作も軽いし、なによりも気軽に使う事ができる。誰でも簡単にだ。なので使い勝手や性能面を総合的に比較してみるとやはりiPadが優っていると思う

比較ポイント2 サイズ・重量

この勝負は引き分けとしておこうと思う。
今回のsurfaceGOの重さが521.6gに対して無印iPadの重さは469gとなっていて正直どちらの機種も十分外に持ち運べるサイズだと思う。
そして画面サイズもほとんど一緒なのでこの項目はそこまで重要視しなくてもいいと思う。

比較ポイント3 スタイライスの書き心地

今回のsurfaceGOも無印iPad第6世代も共にスタイライスペンの入力をサポートしている。surfaceの場合はsurfacePeniPadの場合はApple Pencilだ。
ただこの項目に関しては僕はそこまで比較する事ができない...
実際にsurfacePenを触った事がないのでそこまで詳しく比較する事が出来ないのだ...本当にすいません...
ただApple Pencilは触った事があるのでApple Pencilの感想を言っておくとやはりタブレットをノートがわりに出来るのは本当に便利という事だ。
Apple Pencilだけかもしれないがやはり入力の精度が非常に高いためものすごく使いやすかった。
やはりsurfacePenにしてもApple Pencilにしても純正品のスタイライスは本当に使いやすい。本当に紙に書いているのようにかける。まぁメモを取ったり、少し絵を描くくらいだったら両者ともに優秀だと思う

比較ポイント4 価格←ここ大事

さてここまで記事を書いてきて1番大事なことを書いておこうと思う。それは両者の価格だ。ちなみにsurfaceGOに純正品のペンとキーボードを付けるとこんな感じになる。
surfaceGO 69800円 + 純正タイプカバー 16000円 + 純正品マウス +4100円 =89900円
ちなみにこれは最小構成で本体を購入した場合の価格になる。最小構成のモデルはメモリが4GBしかなくストレージが64GBしかないものなので正直言って多くの人が少し上のモデルを購入すると思う。そしてその少し上のモデルのメモリ8GBストレージが128GBのモデルはこの価格にこの価格に20000円プラスする形になる。そして合計金額は...何と109900円となる...
正直この価格になるくらいだったら他のパソコンを購入するか、MacBookAirが買えてしまう値段になる。結局まとも使おうと思うとこれくらいはかかってしまうものなのだ。しかもこれはパソコンとして最低限使える構成。これにsurfacePenを加えるとsurfaceProの最小構成モデルに迫る勢いの価格だ。っていうかそこまで無理してsurfaceを買いたいか?と僕は思ってしまう。
やはり載っているOSはWindowsだし、キーボードやマウスがないとまともに使うことは出来ない。そしてやはりsurfaceの利点である変幻自在なパソコンにしようと思うとやはり純正品のタイプカバーが必須になってくるだろう。
そしてiPad第6世代の同じような構成の価格はこんな感じになる。
iPad本体 40000円+Magic Keyboard2 120000円=52000円
こんな感じになる、iPadはパッソコンではないのでマウスが使えない。なので価格が安くなるのは当然といえば当然の話なのだがそれを差し引いても安い。そして使いやすい。iPadは基本キーボードはいらない。キーボードがいるのは僕のようなブログ更新をiPadで行う人などだ。iPadにはジョブズが愛した素晴らしいソフトウェアキーボードが搭載されている。
個人的にはトラッグパッドのようにキーボードを扱えるモードが大好きだ。
こんなユーザーフレンドリーな機能がWindowsには搭載されているだろうか?一部には搭載されているかもしれないが結局殆どのPCにはなはずだ。
さぁここまでを書いた上での結論を次に書いていこうと思う

今回の総括&購入するならば....

まずは結論から....僕だったら無印iPadを購入する。間違いなくだ。
たしかにiPadでは出来ない事がある。ウェブのフリーソフトが動かなかったり、ファイルの管理能力が弱かったり....ただそれらを差し引いてもiPadを僕は買う。それはAppleが好きだからではなく1人の消費者としての意見で使いやすいし、生活に確実に馴染むからだ。
そもそもあぁいう安いWindowsパソコンに求められているニーズは何か?を考えるとパソコンでは動画鑑賞しかしない、ブログの更新やOfficeを少し使うくらい...と比較的軽い作業を行うというところにニーズがある。しかしながらこれらの殆どの事が今はiPadで簡単に行う事ができる。
動画鑑賞にしたってTouch IDでロック解除してアプリを起動してみたい動画を選ぶだけ、インターネット閲覧だってアプリを起動して素晴らしいソフトウェアキーボードで調べたいことを入れてサクサク情報収集...っととにかくパソコンよりも気軽に。そして同じ作業でも効率的に行う事ができるのがiPadの利点だと思う。
それではみなさんに質問だ。あなたは性能が低くてあまりなが持ちしないパソコンを何度も買い換えるか、ユーザーフレンドリーで誰でも簡単に使えて、しかも安物のパソコンよりも長く使う事ができるiPadか...あなたはどっちを買いたいだろうか?
おそらくほとんどの人が後者をよく調べて購入すると思う。やはり今回のsurfaceGOはスペックの上に割高だし、キーボードなどの理由周辺機器は全て別売りなのでそう言ったものを買っていくと結構費用がかさんでしまう。それくらいだったらsurfaceLaptopかMacBookシリーズを買った方が絶対に幸せになれる。
今回はこんな記事だったがいかがだっっただろうか?今回のsurfaceGOは個人的には買わなくてもいいかな...という代物だと思っている。もう1度いうがまともに使えるスペック、それと作業環境を手に入れようと思ったら10万円もかかってしまう。
そのお金を別の高性能パソコンに回したり、iPadを購入したりする方があなたの人生にプラスになるとは思わないだろうか?僕はそう思っている。
今回は以上だ。ではまた次の記事で

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コメント: 1
  • #1

    あああああああああ (木曜日, 14 3月 2019 15:53)

    そもそもPC用OSのsurfaceと、所詮モバイルOSでiphoneの延長線上に過ぎないipadを比較しても無意味