今回はAppleの大きなイベントの1つであるWWDCで発表されたものをまとめてみた。少し長くなるかもしれないが最後まで見て言ってほしい。
今回発表された事とは?
今回のWWDCで発表されたのは
- IOSの新バージョン(IOS12)
- MacOSの新バージョン(macOS Mohave)
- watchOS 5
IOS12
まずはiOSの新バージョンであるIOS12について書いていこうと思う。今回発表されたiOS12は古い端末(iPhone5sやiPadAir)を使っているユーザー向けのアップデートと言っても過言ではない内容だった。まず現行の最新バージョンであるiOS11.4と比べて大きく変わった点は特にはないが細かなアップデートが加えられた。主に下の通りだ
- iPadのジェスチャー機能にアップデートが加えられた(iPhoneXと同じ下からスワイプしてホームに戻るなど)
- iPhoneXで自分そっくりのアバターが作れるようになった(Memoji)
- Siriで簡単なタスクをこなせるようになった(例えば「Appleの公式サイト開いて」と登録すれば次回からはSiriに言うだけでAppleのウェブサイトに行ってくれるようになるそんな感じ)
- 旧端末の動作速度が向上!=サクサクになった
- カメラが今までの70%早く起動するようになる
- アプリの起動も今までの約2倍になる
- キーボードが今までよりも50%早く立ち上がるようになる
macOS Mojave
今回発表された新OSの2つ目はmacOS Mohaveだ。これはMacを持ってる人にしか関係ないかもしれないがこのアップデートも見ている限りはすごかった!今回のアップデート内容は以下の通りだ。
- ファイルを自動で仕分けて整頓してくれる
- App Storeがアップデートされて新デベロッパーが加わった
- IOSで出ている株価やNewsやホームボイスメモなどが追加された
- IOSと同じようにFaceTimeが最大32人のグループ通話に対応した
- ダークモードが追加された
これがダークモードだ。基本macOSのフレームの所は白色になっているのだが、このダークモードでは黒色になっている。このダークモードは写真が見やすくなるなどといったメリットもあるが、やはり僕が1番感じたのは黒ベゼルのディスプレイと合うだろうなーという事とやっぱりカッケーーーーーー!という事を感じた。そしてファイルの自動整頓機能の写真がこちら
このように右端にファイルが自動的に整頓されるようになるらしい。一応分け方はファイルタイプに分けて整頓されるらしい。僕はiMacをまだ持っていないがウェブでのレビュー記事を楽しみにしている
WatchOS 5
次はWatchOS 5だ。今回のWatchOSのアップデート内容は以下の通りだ。
- 友達とアクティビティを共有できるようになった
- ワークアウト(運動みたいなもの)の開始時間と終了時間を自動検出できるようになった
- ワークアウトの新しい種目にヨガとハイキングが追加された
- 屋外ランニング用のアラームが新しくなった
- Apple Watch同士でトランシーバー機能が使えるようになった
- Apple WatchでPodcastが聴けるようになった
- IOSと同じようにSiriの機能が強化された
- 新しい文字盤や学生証を表示できるようになった
- Siriの機能強化
- Podcast
- ワークアウトの自動検出
今回の総評
今回はこんな記事を書いてみたがいかがだっただろうか?正直いって今回のイベントには少し物足りなさを感じてしまった。正直今回のイベントはiPhoneSE2や新型のiPad
Proを期待していたのでハード好きの僕からすると少し残念な発表会だった。ただ今回の新OSはどれも魅力的に映ったし、今回のIOS12は旧端末の動作向上が主になっているアップデートなので正式リリースが待ちどうしいし、その頃には新製品が出ていると思うので9月の新製品発表会には期待したいと思う。今まではiPhoneSE2はよーーー!だったのが今日からはIOS12に変わった...今回は以上だ。ではまた次の記事で
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