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新型iPad2018と2017は何が違うの?徹底比較


今回も新型無印iPadについての記事だ。今僕は非常にiPadの買い替えを迷っている。当ブログにまとめてあるので見ておいてほしい。今回の新型iPad去年モデルに比べてパワーアップはしているのだが、どこがどうパワーアップしているのかというのを今回は記事にまとめてみようと思う。それでは今回も行ってみよう。


今回パワーアップしているポイントは?

今回の無印iPad昨年のモデルからパワーアップしている点は大きく3つだそれは
  1. チップの向上
  2. 新色の追加
  3. カメラ性能のパワーアップ
  4. Apple Pencil対応
これが今回の新型iPadが旧型iPadよりも進化しているポイントだ。それ以外には何も変わっているところは無いそれでは今回も1つずつ比べていこうと思う。

1 チップの向上

今回のiPadのアップデートで一番わかりやすいのが昨年モデルからの性能向上だ。昨年のモデルにはA9というチップを積んでいたが今回の新型iPadはA10fusionというチップを積んでいる。ただ性能の差ははっきり言ってそこまで無い。むしろ今回の機種も前回の機種も十分高性能だ。僕は2014年発売のiPad Air2を未だに現役で使っている。そう僕は4年前のタブレットを未だ現役で使っている。それくらいiPadはどのモデルも高性能だ。iPad Air2からiPadに搭載されるメモリの量は2GBに増えているので、動作は4年経った今でも問題なく動作している。やはりメモリ2GBの恩恵は結構デカイ 自作パソコンを作ったりしたことのある人は分かるかもしれないが、メモリというのは言葉で例えるとするなら机の広さと同じような物だ 皆さんも何か作業をする時は机が広いほうがやりやすいことが多いと思う。それと同じでメモリも無いよりあったほうが良いものなのでやはりメモリは最低でもiOSデバイスには2GBは欲しい所だ。やはりメモリ1GBのiPad Airや僕が使っているiPod touch第六世代目は最新のOSでは少し動作が重たくなってきている。やはりメモリは2Gbあったほうが長く使えるので良いと思う。一応今回の新型iPadも全世代のiPadもメモリは2GBなので2つとも長く使っていける機種だと思う。なので性能面では両機種とも心配は要らないと思っている。

2 新色の追加

今回の新型iPadは昨年モデルと違い新たな新色が追加された。その名も新しいゴールドだ これだけ聞くとピンとこない方もいると思うにだが、今回のiPadに追加された新しいゴールドと言うのはiPhone8の新色のゴールドと同じ色が今回のiPadに加わった。簡単に言えばあの上品な、高級感あふれるゴールドだ。この色でApple製品を揃えたいと言う人には嬉しいことかもしれないが、これは新色のゴールドに興味がある人以外にはあまり関係ないと思っている。もっとも僕はスペースグレイとスタンダートなシルバーが大好きなので、今回のゴールドにはあまり興味がない。(今使っているiPhone6sは父から譲って貰った物なのでそれは別。僕の父はゴールド好きだったため今僕の使っているiPhoneだけはゴールドだ。スペースグレイだったら良かったのだが....)

3 カメラ性能のパワーアップ

今回のアップデートで意外だったのがカメラ性能のパワーアップだ。これは僕も予想していなかった事だ。ただパワーアップと言っても、カメラ自体が変わったりしたわけでは無い。今回パワーアップしたのは顔検出と人体検出だ この2つの項目はあくまでもチップ側は処理するところなので、当然と言えば当然の話なのだが...ただこの日本ではiPadで写真を撮ることはほとんどないと思う。写真をとるならiPhoneで十分だし、大きさ的にもiPhoneの方が取り出しやすくて良いだろう。なので今回のアップデートもいわばマイナーアップデートだと思って貰った方がいい。

4Apple Pencil対応

今回のiPadの目玉となるアップデートそう今回の新型iPadはApple Pencilに対応した。昨年のモデルは対応していなかったのだが今回からは無印iPadでもApple Pencilが使えるようになった。はっきり言ってApple Pencilが使いたいだけなら無印iPad買った方がいい。性能も十分だし。あの価格でApple Pencilが使えるのははっきり言って革命だと思う。まぁそう言いながら僕はiPad Pro10.5インチの購入を検討しているのだが...今回のiPadは僕みたいな特殊な人でない限りは絶対購入した方がいいものだ。何度も言うがあの価格でApple Pencil対応って言うだけでも十分お買い得だ。Apple Pencil目的でのiPad購入だったら今回の新型iPadの購入をお勧めする。ただ...

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税別で26800円だ

いやこれじゃユーザーが迷ってしまう..今回の新型iPadもいいがApple Pencilを使わない人にとっては税別26800円はすごく魅力的な価格だ。今回のモデルは史上最安値だったのに今回の特別整備済品の方がはるかに安かった。やはりApple Pencilを使わない人にとっては今回のモデルではなくても認証整備済品でも良いのではないだろうか?ただ...

今回の総評

今回は2017年モデルと今回の新型モデルとの比較する記事を作ってみたがいかがだっただろうか?ただ僕がこの2つの中から選べと言われたらおそらく今回のモデルの方を選ぶ。確かにApplePencilを使わない人にとっては高いかもしれないがそもそも安さにつられて2017年モデルを購入したとしてもiOSの寿命の関係からあまり長く使うことはできないと思っている。2017年版iPadの価格が32GBで価格が税別で26800円
に対して今回のiPadの価格が同じ容量で税別37800円となっている。この価格設定はで迷うのは分かる。いつもは手がと届きにくいiPadが26800円で売られているとなると買ってしまいそうになるのは分からないわけではない。今回のiPadは価格据え置きになっているがそれでも今回のiPadはまだ少し割高感があるのは否めない。第1Apple Pencilを使わない人にとっては今回の新型iPadは要らないし安い2017年版でも十分だと考えると思う。ただ僕は今2017年版のiPadを買うのは間違っていると思う。その理由がiOSの寿命の関係だ。基本iOS端末の寿命は4年だ。2017年版のiPadには2015年発売のiPhone6sなどに搭載されているA9チップを積んでいる。そして今回のiPadはA9よりも1世代新しいA10fusionチップを積んでいる。例えば前回のiPadの発売年は2016年だが性能はiPhone6sと同じなので2015年と考えると2019年にはOSのアップデートが終了する計算になる。そして今回の新型iPadもそれよりも1年遅いのでOSのアップデートも1年遅れの2020年には終了する計算になる。そこから計算して2つの無印iPadの寿命は2017年版が残り約2年。そして今回の2018年版のiPadの寿命が残り3年だ。さぁここからは1年間に支払うお金の計算をしてみようと思う。前回の2017年版iPadを価格を計算して見ると 26800÷2=13400 つまり1年間で13400円を払うことになる。そして今回の新型2018年版iPadも計算して見ると37800÷3=12600 つまり1年間で12600円ずつ払うことになる。そう考えると今安さにつらられて2017年版iPadを買ったら2年しか使えないのに今回の新型iPadよりも高いお金を支払うことになる。なので確かに最初は高いかもしれないが今買うとすれば確実に2018年版iPadを買った方が100%とくだ。使える時間も長いし性能も今回のモデルの方が高いのでApple Pencilを使わないとしても安さにつられて2017年版iPadの購入はオススメしない。買うとするならば絶対今回の2018年版のiPadだ。今回は以上だ。ではまた次の記事で。
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