今回は3月のイベントで発表された新型iPadについてまとめた記事を書いていこうと思う。今回の新型iPadもついにApple Pencil対応という事で僕は結構喜んでいる。それでは今回も行ってみよう
何が変わったの?
今回のiPadは昨年出た無印iPadを価格据え置きのまま性能やApple Pencil対応などのマイナーアップデートを施した機種だ。昨年モデルと変わった点は大きく3つだ
- 昨年モデルから性能のパワーアップ
- ゴールドの仕上げが変わった
- Apple Pencil対応←今回の目玉となるアップデート
ざっとこんなところだろうか。取り敢えず1つずつ変わった点を書いていこうと思う。
1昨年モデルからの性能アップ
これは当たり前といえば当たり前なのだがCPU性能は昨年モデルと比べてパワーアップしている。昨年モデルがA9というCPUを積んでいたが今回の新型iPadは
iPhone7と同じA10fusionというCPUを搭載している。一応昨年モデルから大幅にパワーアップしたわけでは無いので順当な進化と言えるだろう。その他メモリの量は昨年モデルから変わっていない、2GBだ。ただしかしiPadシリーズに限ったことでは無いがiOSのメモリー管理能力は素晴らしいので、動画編集などの重たい作業をしない限り全く問題なく動作する。今僕はiPad
Air2を使っているが、メモリを2GB積んでいるおかげで今でも快適に動作している。なのでメモリの心配は無いと言えるだろう。一応数値的にはiPad Proの方が高いことになっているがその差というのは微々たる差なのでめちゃくちゃProとの性能の差があるわけでは無い。無印iPadでも十分だ。
2ゴールドの仕上げが変わった
これはあまり僕には関係ない話なのだがゴールドの仕上げがiPhone8に採用された新しいゴールドになった。 iPhone8を持っている方なら分かると思うが、あの側面のアルミバンパー部分の上品なゴールドの仕上げ方だ。ただ僕はスペースグレイが好きなので多分買わないと思うのだが...これはあの上品なゴールド好きにはいいニュースだと思う。
3Apple Pencil対応
来たーーーー! ついに無印iPadでもApple Pencil対応来たーー!
これで今までProでしか使えなかったがためにApple Pencilを買わなかった人がApple Pencilを買う機会が増える。つまりApple Pencilを使える環境が今までよりもはるかに安く構築できる...素晴らしすぎる...私はまだApple Pencil対応のiPadを持っていないので友達のiPadProを一時期借りていた時があったのだがApple
Pencilはめっちゃ使いやすい。Apple Pencilは他のスタイライスペンと違ってApple
Pencilを使っている間は指の誤タップを認識しないので、本当に紙の様な書き心地で書くことが出来る。少し価格が高いのがネックだが、今回の発表会ではロジクールからiPadで使える価格を抑えたスタイライスが発表された。Appleのお墨付きのスタイライスペンなので僕は非常に楽しみにしている。
今日の総括
今回の総括は...
今回のiPadはまだiPadを持っていない人は黙って買うべし。120%あなたの生活は変わる
今回のiPadは価格据え置きで性能も申し分なし、しかもApple Pencilに対応...これコスパ最高すぎでしょ。革新性で言えばまたかと言った感じだったがコスパは抜群に良く。動作も問題がないなら買った方が得だと思う。そして今回の発表で僕が思ったことは...
新型iPadはいいけどiPadProシリーズの立ち位置どうすんの?
今回の新型iPadの登場で完全にいらない子になってしまったのはiPadPro10.5インチだ。今まではApple Pencilが使いたいがためにiPadProを買っていた人がほとんどだったのに無印iPadもApple Pencil対応してしまったので単純にApple
Pencilを使いたい人は無印iPadを買うので10.5インチモデルの意味が無くなってしまった...僕はそう感じている。頼むからAppleもう少し製品ラインナップを考えてくれ...そしてもう少し製品を大切にしてくれ...そう思ったのは僕だけだろうか。今回の発表はいろんな意味でおぉ!とも思ったしがっかりもしたイベントだった...でも今回のモデルは全く罪はないので是非とも近くのApple
Storeなどで触ってみてほしい。僕は今回の機種が一番オススメだ。今回のAppleのイベントについて思ったことや新型iPadについての質問などがあったら気軽にコメントしてほしい。今回は以上だ。ではまた次の記事で。
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